アラサーDINKs夫婦の暮らしの記録
2人でFIREを目指すDINKs(Double Income No Kids)夫婦の、資産形成・ふたり暮らしのあれこれ・ライフスタイルを綴っています。
ライフハック

アラサーOLのメリハリ家計術♡周囲よりも支出が低い項目はコレ

こんにちは^ ^

数あるブログ記事の中からお読みいただき、ありがとうございます。

このブログでは、「超効率主義の一人時間大好きなアラサーOL」が、「毎日ウェルビーイング」をモットーに生きる中で、感じたことや考えていることを書いています。

本日は、「資産形成」の中でも、私の支出に関するお話をしたいと思います。

はじめに

今回話すのは、「支出」の中でも、「私の支出の中で、周囲よりも低い項目」について。

資産形成に関する記事は、過去にも書いていますので、是非読んでいただけると嬉しいです。

上記の記事では節約・資産形成のコツやマインドについて書いていましたが、今回は、自分の実際の支出を振り返って、「何故低いのか」「何をすることで低くできたのか」を書こうと思います。

支出の中身や金額には人の価値観が出ると思いますが、共感できる方の何か参考になれば嬉しいです。

周囲と比較して低い私の支出3選

こちらの記事にも書いていますが、私は「細かい項目ごとの管理」や「1円単位の支出把握」はしていません。

支出のほぼ全てをクレジットカードでまとめて管理しており、毎週・毎月に大体何にどれくらい使ったのかを振り返る形で月々の支出を把握しています。

そんな私が、「人と比べて明らかに少ない」と感じる支出3(日頃項目分けはしていませんが、分かりやすいように書きます)はこちら!

  1. 美容費
  2. 被服費
  3. 平日の飲食費

ひとつずつ、ご説明していきます。

この金額、自分も下げられそう!下げたい!と思う方の参考になるよう、コツや考え方も書いていきます。

美容費

美容費とは?

世の中で明確な定義があるわけではないですが、私が考える美容費は以下の通り。

自分の見た目のために使うもの。

化粧品・スキンケア用品(基礎化粧品)・美容院・ネイル・エステ・ジム・美容サプリや健康サプリ・まつ毛エクステやパーマ・脱毛や美容整形・美容治療など。

私の美容費事情と金額

私が自分の支出の中で「これは美容費だな」と思うのは、「化粧品」「スキンケア用品(基礎化粧品)」「美容院」にかけるお金の3つ。

化粧品・スキンケア商品

基本的に、「デパコス」と言われるような化粧品は持ちません。

比較的お安い値段でも、質の良い化粧品はたくさんあります♡

私は韓国の自然派ブランド、Innisfree(イニスフリー)を愛用しています。

美容院
美容院にかけるお金の内訳

✔️頻度:2〜3ヶ月に1回

✔️内容:縮毛矯正・カット・トリートメント・ヘッドスパ

✔️1度にかかる金額:17,000円

年間で7〜10万円を美容院には使っているので、私の中では大きな出費。

その他のサロン(ジムやエステ、ネイルサロンやまつ毛サロン)には行かないことで、メリハリをつけています。

私は「髪は女の命」という言葉を信じており(笑)、かつ、癖毛がコンプレックスなので、金額は高めですが、納得している&収入で無理なく支払える範囲なのでOK。

何故少ないのか?少なくするためのコツや心がけは?

一番の理由は、「美容に執着がなく、お金をかけると決めている範囲が狭いから」です。

「そんな考え方つまらない」「自分はそんな風には思えない」と考える方も多いと思います。ただ、私も元々このような考えだったわけではなく、3つの考え方に落ち着いたおかげで、美容費を圧縮することができました。

  1. 一番の美容法は、規則正しくストレスフリーな生活を送ること
  2. 自分に似合うのか?メンテナンスできるのか?まで考える
  3. 顔は一つだけ&化粧品にも使用期限がある

要は、十分な睡眠時間を確保した上で早寝早起きをして、食事や運動、日々のストレスマネジメントに気をつけていれば極端に体重が変動したり肌が荒れることもないというのが持論。

髪色や髪型、ネイルなどについては、「自分に合うのか」「綺麗な状態を保つために定期的にメンテナンスできるのか」を考えると、ナチュラルな状態で清潔感を保っている方が良いという結論に至りました。

多くの化粧品を買っても使いきれずコレクション化してしまうだけ。開封後いつまでも保存しておくと、雑菌が溜まりそれこそ美容の大敵です。

人によっては無理やりだと思うかもしれませんが、上記のような考えに至り、納得して美容にかけるお金を減らすことができました。

その分、日々の生活管理(睡眠・食事・運動)には気を遣っています。

被服費

被服費とは?

洋服・下着・帽子・鞄・靴などの、「衣生活」に関する諸費用。

調べてみると、「タオル」や「寝具」も入るようですが、そちらは年に何回もかかる費用ではないことと、生活雑貨として同居人と話し合いながら購入することが多いため、ここでは省略し、自分で購入する、自分の「洋服・下着・帽子・鞄・靴代」としてご紹介します。

私の被服費事情と金額

私は元々大学生時代の頃は、アルバイトの収入をほとんど洋服や鞄、靴に使い、毎日違う洋服や、系統の違うファッションを楽しんでいました。被服費が落ちたのはここ数年のこと。

私の被服費事情

現在社会人6年目ですが、今まで経験した2部署、いずれも仕事着は「スーツ」です。(部署によって変わります)

休日はもちろん自分の好きな洋服を着ています。

何故少ないのか?少なくするためのコツや心がけは?

平日と休日の洋服・靴は程よく分ける

スーツの中に着るインナー・ブラウス・パンプスは、休日も身につけられるような物を選んでいます。ブラウスについては、きちんと洗濯すれば3着もあれば十分だと気付き(笑)、必要以上に増やしません。平日に洋服を選ぶ時間や手間が省けるので、必要最低限の枚数をキープできています。

結局お気に入りのものしか使わないと気づいた

以前は、似ている物・用途が同じものをたくさん買っていましたが、同じようなものを検討すると、やっぱりお気に入りの物を選んでしまうことに気が付きました。

特に鞄・靴はたくさん買ってしまっていましたが、今では、通勤用・旅行用・近所用・お出かけ用に分けて、各用途、多くても2個以内におさめています。

平日の飲食費

平日の飲食費とは?

平日(※仕事がある日)の朝食・昼食・夕食代。

私の平日の飲食費事情と金額

私は土日祝が休みの会社員。

毎日都心に出勤しているので、平日5日間、外(会社)でランチを食べます。もちろん飲み物も必要。夏は1日2リットルくらい飲んでいます。

家で賄うことが絶対にできないランチ・飲み物代は、毎日お弁当・マイボトルを持参することで節約しています。

特にお弁当については、週1,000円程度の予算でおかずを買っているので、平日のランチ代は月に4,000〜5,000円。 都心にある勤務地付近で外食したら1週間も持たないような金額で済ませることができています。

何故少ないのか?少なくするためのコツや心がけは?

平日の飲食費用を抑えるための節約術や継続のコツについては、過去にかなり詳しく書いています♡(この記事の冒頭でもご紹介しました)

実家に住んでいる頃はお米を炊くことすらせず、「困ったら買えばいいや〜」と思っていた、自炊スキルゼロ&ズボラな私が行き着いた簡単な節約術です。

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「そこまでやらないといけないの?」「なんか貧乏くさい」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この記事内にも書いている通り、私は全く無理はしていません。少し取り入れるだけで、その週から分かりやすくお金が浮くというのも、続けられるコツかもしれません。

大事なのは自分の価値観を明確にすること

私が費用を圧縮できている支出を3つご紹介させていただきました。

私と同じ項目を誰もが下げられる、下げるべきだとは全く思っていません。お金の使い方には人それぞれの価値観が表れるものだと思います。

ただ、その「価値観」を明確にして、お金を使うことは大切ですよね。自分や自分の大切な人が日々働いて稼いだお金なら尚更です。

「なんとなく買う」のではなく、自分にとって大切なものに適切にお金を使いたいですよね♡

最後に

支出を見直す時には、「これに使うお金だけは譲れない」と思うものを挙げてみるのがオススメ。譲れない拘りを明確にすることで、逆に拘りのない、何となく使ってしまうお金が見えるようになります。

私の場合、美容院に使うお金だけは譲れないと思ったので、それ以外の美容費を削った結果、ほとんどのことは自分には必要のないものだと気づくことができました。

他の譲れない支出項目やメリハリのつけ方なども、今後書いていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた。